映画「ゼロ・グラビティ」アカデミー賞の時期まで上映してるかわからないから観に行った方がいい
冒頭の船外活動シーンからとにかく落ち着かない。ジョージ・クルーニーが命綱なしでふらふらしてるのも怖くてやめてほしい。
そして爆発や衝突による強烈な慣性、上も下もない無重力表現のリアルさ、広すぎる宇宙空間、放り出されたらアウトという世界をよせばいいのに3Dにしてしまった作品です。
アカデミー賞をとったから観ようと思っても、2月末ではさすがに劇場上映は終了しているでしょう。レンタルじゃこの世界はとても体験できません。3D上映で絶対観ておいたほうがいい。
最近、若田宇宙飛行士やアニメ宇宙兄弟のおかげで、国際宇宙ステーションがかなり映像で知られるようになったので、上映のタイミングもすごく良かったと思います。
で、その国際宇宙ステーションが粉々になります・・・。
映画『ゼロ・グラビティ』特別映像1 2013年12月13日公開 - YouTube
“ミラクル”を創造する。監督が語る『ゼロ・グラビティ』の挑戦|ニュース@ぴあ映画生活
本作は宇宙空間で突発的な事故に遭遇し、無重力(ゼロ・グラビティ)空間に放り出されたメディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士(ブロッ ク)とベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(クルーニー)が地球との交信手段も絶たれ、酸素残量が2時間になってしまった状態から生還を試みる姿を描いている。
この映画は冒頭からラストまで圧倒的に美しく、計算し尽くされた映像で語られる。ひとつのショットは限りなく長く、カメラは無重力空間を遊泳するかのように縦横無尽に動き回る。
“アカデミー賞最有力”の『ゼロ・グラビティ』はすごいのか 日経トレンディネット
すでにこの映画の評判を耳にしている人も多いだろう──。地球上空60万メートル、音もない、酸素もない、気圧もない、生命が存在することが許されない無重力空間(zero gravity)で、予想もしない事故が発生。宇宙空間へと放り出されてしまった2人の宇宙飛行士の姿を追った映画が、この『ゼロ・グラビティ』だ。
登場人物がわずか2人という驚きの設定に(実際にはもう数人登場する)、見事なまでに無重力空間を表現した驚異の映像。いつもは手厳しい評論家たちが絶賛し、アカデミー賞最有力との呼び声も高いこの映画の魅力をご紹介しよう。