細川護熙とかいう東京都知事候補に気をつけろ
町田市民も立派な東京都民ですので、都知事選には関心を持っています。ただ魅力的な候補が現れませんねぇ。大組織のトップですが都知事は名誉職じゃありません。バリバリ働ける人になってもらいたい。
細川氏はひどい候補だと思いますよ。足柄で隠居して陶芸してたのになんで東京都のことに首をつっこむのか。いやいや、よく話を聞いてみると東京都のことに首をつっこんでない。エネルギー政策で理想を実現したいなら国政にいってください。東京都民には迷惑な話だ。地方自治法にも国家存立に関わることは国がやれと書いてあるのに、熊本県知事と総理大臣を経験した人がご存知ないとはね。ニッポン放送「ザ・ボイス」で青山氏が彼の出馬はブラックジョークと評しました。全く同感。
5000万円借りて辞職した都知事のあとが、1億円借りて総理大臣を辞職した人になるのもブラックジョーク。
細川氏が立候補を決めたときのコメント
「今の日本のさまざまな問題、特に原発の問題などについて、非常に私なりに国の存亡に関わる問題だという危機感を持っているからだ」
地方自治法 第1編総則-第1条の2-2
「国においては国際社会における国家としての存立にかかわる事務、全国的に統一して定めることが望ましい国民の諸活動若しくは地方自治に関する基本的な準則に関する事務又は全国的な規模で若しくは全国的な視点に立つて行わなければならない施策及び事業の実施その他の国が本来果たすべき役割を重点的に担い~」
石原慎太郎氏がバッサリ。意見が合うときはこのおじさんは頼もしい。
「小泉君という単細胞の元首相が言い出した。原発問題が都知事選のシングルイシュー(単一の争点)とは軽率な話だ」と語り、「原発を全廃すると何がどうなるか議論せず、ただのセンチメント(情緒)」
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は15日、細川護煕元首相が脱原発を目指し都知事選に立候補すると表明したことについて「国全体のエネルギー政策を今回の都知事選で決めるのは違う。都知事には国のエネルギー政策に関する権限がない」と違和感を示した。
17:30あたりから都知事選に関するニュースです。
2014/01/16 ザ・ボイス 青山繁晴 ニュース解説「海上自衛隊輸送の衝突事故 釣り船の二人が死亡」「政府が東京電力の再建計画認定」など - YouTube
オリンピック返上発言は、もうゴミカスと言って良い。
細川護煕元首相はそこで、安倍晋三首相について、感性が鈍過ぎるとして憲法改正などの政策を批判したうえで、2020年の東京五輪についても、こう主張した。
「安倍さんが『オリンピックは原発問題があるから辞退する』と言ったら、日本に対する世界の評価は、もう格段に違ったものになっていたと思いますよ。指名を受けても辞退して、そう宣言していたら、『日本はやっぱりすごい国だ』という評価になったと思う」インタビューした池上さんも著書の中で、もし五輪を辞退すれば、風評被害がひどくなって日本の農産物を買わなくなり、「とてつもない問題になっていた」と苦言を呈したほどだ。
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細川氏は、熊本県知事に初当選する前の昭和57年9月、佐川急便から1億円を借り入れた。この授受について平成6年の国会で、知事選の裏金ではないかと野党側から再三追及された。
細川氏は「マンション購入と熊本市内にある自宅の山門、土塀の修理費用に充て、返済した」と裏金との見方を否定し、返済時の領収書の写しも国会に提出した。だが佐川急便の社名も押印もなく国会は空転、細川氏は政権を投げ出した。